カオスの法則

 

ダマヌールの哲学の基礎をなすスピリチュアル物理学には、この時空を含む宇宙統べてを構成する根本原理としての「8つの法則」があります。その中の一つに「カオスの法則」というものがあります。

 

カオス、つまり混沌とは、一見して秩序が見いだせないものです。

しかし、そのカオスも、別の高位の視点からみれば、想像もつかなかった秩序が見いだせる、そのことがこの宇宙を構成する根本的土台となっているというのです。

 

この原理を信じるかどうかはともかく、この指摘はとても示唆に富んでいます。

 

朝起きた時に覚えている夢が、一見つじつまの合わない展開を見せることがあるように、現実とは違った秩序が夢の世界にはある。それも内在するカオスの一部なのかもしれません。

 

時折その欠片を垣間見るだけの自分自身の無意識も、自分自身には正確には理解できない、カオスとも言える状態です。しかし、その無意識に導かれた選択としか思えない出来事の意味を、後になってからわかったりすることも、もしかしたら高位の意識が存在して自分のマインドを左右しているとも思えるのです。

 

それは、複数いるという自分を構成するパーソナリティよりも、さらに高位の存在なのか?それとも普段は隠れているパーソナイティなのか?

とっても興味深いと思いませんか?

ぜひ来週のセミナーで自分の隠された部分を知る、自分のカオスを解きほぐす体験を私達とともにしてみませんか?