命のたねを抱きしめる


命のたねを抱きしめて・・・
という題名の映画があるそうで、とても見たいと思っています。


が、その映画の話ではなく、私のハートで感じた一瞬のちょっとした出来事をココでシェアーします。


 写真にある大豆の種は、去年、自家採取した二世。

 


さあ今日は、種まきの日。電車とバスを乗り継いで、いつもの畑へ行くぞ、とビンに大切に保管しておいた種を手に取りました。...


そしたら急に胸のあたりに、とても暖かい、何かを育み抱きしめたくなるような、不思議な感覚がやってきました。

命のたねを抱きしめる。
大切に、命の力を感じ、命をつないでいく。はぐくみ、育てる。
私の中の女性性のパーソナリティーでしょうか、それがタネを手にのせた途端に動き、ハートから湧きたつエネルギーを感じたのは、自分としてもとても興味深かったのです。


畑につくと、友人がすでに到着しており、二人で草刈りや種まきを、思う存分楽しみました。ほとんど休みなく5時間はやったのでヘロヘロになったけどね。


畑には様々な蝶やオケラや、名も知らぬ虫たち、カエルにオタマジャクシ、コケやねじり草にあらゆる種類の草花の命のエネルギーが、むせ返りそうなほど溢れていました。