白いゴーヤに魅せられて

夏も終わりに近づき
近くの田んぼの稲は
うっすらと黄金色になりつつある。

さてさて,秋の気配だ。
ぼんやりはしてられないぞ。
種のバンク用の畑に
秋播き用の種を播かなくっちゃ。
ところが・・・
まだまだ夏野菜やハーブ達が陣取っていて
播く場所が空かない状態である。

今年の春、張り切って
種の種類を増やし
珍しい品種やハーブまで手をのばしたことが
今になっての困った事態の要因になっている。

例えば、写真の野菜。
これは、白いゴーヤである。
「珍しい上に美味」という前評判につられ
今年育ててみたのだが、
種のバンク用には、少しの収穫で十分なのに、
今が盛りとばかりにどんどん広がっていっている。

来年は、このようなことがないよう、
場所の割り振りや面積をちゃんと考えてから
苗の植え付けや種まきをしようっと!

      RANA