二回目の過去生ワークを受けて

<私の過去生>といっても、それはいつも他人にしか思えず、どこが<私の>なのか?と、違和感を感じる。

しかし、双子の姉妹のように、その人のことを思ってみる・・・・・・。

 

彼女は、北米のネイティブアメリカン、ラコタ族。

 

水のエレメントに深いつながりを感じ、癒され、遊ぶことが大好きで、その特質を長老に見いだされ、いろいろなスピリチュアルなことを学んだようだ。

木に囲まれた、川の近くに、部族の集落はあり、その中で幸せに生きていたらしい。

 

面白いことに、このワークを受ける何日か前に登った山は渓流沿いの道が登山道となっており、その音と表情に深く癒され、とても感動していた。

 

普段、心が疲れた時、私はよく水の音を聞き、自分を癒すことを知らず知らずのうちにしている。

 

また、そこで泊まった山小屋の環境が彼女の部族の集落の環境と似ており、まるで思い出すための準備としてそこへ行くことを決めていたかのようだった。

 

過去生ワークを受けて以来、彼女とのつながりを強く感じる。

そして、彼女のように、川の音を聞き分け、瞬間瞬間に変りゆく水の色や形に意識を集中させ、それと一体になることで、自分の中に封印している可能性を見いだせる予感がしている。

 

 

マカオーネ