人類の進化と秘教的知識

10月21−22日の二日間、茨城県取手市のダマヌール東京センターにて、ダマヌールから来日したインストラクター「オルニトリンコ・プラタノ(カモノハシ・プラタナス)」と、通訳のチュフォロット・ペオニアによるセミナー「人類の進化と秘教的知識」が開催されました。

 

来日三回目となるオルニトリンコは、今回もまた新たな切り口を我々に示して、さらなる深みへと参加者を誘います。

 

物質世界を構成する8つの起源的法則の話題など、自分としてはもう何回も体験してきた内容のはずなのに、縦横無尽に視点を変え俯瞰したり側面から見たりすることで、わかっていたはずの内容の本質を改めて示されたような、新鮮な驚きがたくさんありました。

 

初めて体験するみなさんからの質問もまた新鮮で、それを踏まえたオルニトリンコの答えや導き方の爽快さに、あっと驚いたのはむしろ「知っていたはず」のダマヌール東京メンバーだったかもしれません。また、参加者のみなさんからの、本質をついた質問の鋭さに自分たちが唸らされる場面もあり、オルニトリンコの語る理論が先入観なく素直に受け止められていることを実感できました。

 

最後にオルニトリンコが話してくれたのは、これらさまざまな切り口や展開などは、ダマヌールの創設者ファルコ・タラッサコが、亡くなるその日まで、8つの起源的法則をはじめとしたスピリチュアル物理学に取り組んだ、その成果に基づいているとのこと。

 

まさに8つの法則がダイナミックに絡み合いながらこの物質宇宙を創生し、進化・変容していく様子が脳裏に浮かぶような、たくさんの刺激を受けた今回のセミナーでした。(AYU)