寒中お見舞い申し上げます。
今日は早、節分となりました。皆様のお宅ではどのようにお過ごしでしたでしょうか?
昔はイワシの頭を柊に突き刺して家の角に飾り、近所中で「お鬼は外、福は内」の声が響いたものでした。
最近はあまり聞こえなくなりました。それは、周りに小学生の子供たちの姿が見えなくなったことも起因しているのかなと思うこの頃です。
ダマヌール東京センターに、昨年の5月にラセンが誕生しました。ダマヌールから来日のインストラクターの指示のもと、石をメンバーで手渡し合って設計図に沿って並べ、ラセンが実際に機能するために、エネルギーの活性化が出来るように細心の注意を払って作成されました。
皆さんはラセンというとどんな事を想像なさいますか?
イギリスの麦畑で発生する美しいデザインでしょうか?
ドルイドの文様でしょうか?色とりどりに輝く惑星の姿でしょうか?
いずれにしても共通しているのは、どこか懐かしく、わくわくするような、動きのあるエネルギーではないでしょうか。
庭の地ならしをして作られたラセンは、八重桜の花吹雪で埋まり、夏草の生い茂る季節を過ぎ、彼岸花の咲く時を過ぎ、今は水仙が薫り高く咲く季節となっています。
草の生え方も観察すると、真ん中に行くほどに背丈が高く伸びてゆき、まるでピラミッド型かと思えるほど、中央に密集して生えているのは、私たちがラセンを歩く時、中央に行くほど密度が高くなるのを感じるのに似て、とても面白いものです。
活性化されたラセンを歩かれる方々の感想も、またさまざまでとても興味深いものです。
2月15日(日)お茶会として、ラセンを歩く企画もしております。(詳細は1/23付ブログお茶会のご案内をご覧ください)
どうぞ、実際に体験してみてください。
私たちがどれほどエネルギーにあふれた存在なのか、その一端に触れることが出来る事でしょう。
CON VOI YAMAMAI