ダマヌール日刊新聞の林美智子さんインタビュー記事

 水の講演を行った林美智子さんは、ダマヌールを発つ前にダマヌールの日刊新聞QDqのインタビューを受けました。インタビュアーはQDqの編集長のエレファンティーナです。以下QDqの記事より抜粋してお送りします。

 

『Michiko Hayashi:インタビューとダマヌールへの挨拶 

 ダマヌールは地球にとってとても重要 』

 

 ベッツィーの招待によってダマヌールを訪問し、江本勝氏の研究成果である水の波動と記憶のメッセージを世界に届ける林美智子さんにインタビューしました。

 

 最初に、江本氏が2008年にダマヌールの招待でここにやってきたことを知っているか尋ねました。

「はい、彼がここに来たことを知っています」

彼女は夢中になって答えました。 

「彼が日本語のダマヌールの本を持ち帰ってきたとき、私は彼の秘書兼パーソナルアシスタントだったので、それを読ませてもらいました。それ以来、ダマヌールに行きたいとずっと思ってきましたが、ついにその夢が叶いました。ここは江本勝が彼の研究をお話した場所であり、今回招待いただいてとても光栄に思っています。」 

 

 美智子さんは何度も強く感謝の意を表しました。

 

 

 彼女は、この特別なときにダマヌールにいることができたこと、だからこそ新年最初の満月のオラクルの儀式に、ダマヌリアンとともに参加できたことにもとりわけ感謝を伝えました。

 

「この儀式に参加できて感無量でした。火の精霊の存在を感じることができ、火とお香の精霊を感じとることができました。そしてその瞬間にこの場にいることの意味を理解しました。 」

 

「日本には、たくさんのエコビレッジや宗教的なコミュニティーがあるけれど、例えば一箇所に住むだけ、あるいは自然とのコンタクトだけをする、といった形式だと聞いたことがあります。ここでは自然とのスピリチュアルなつながりがあらゆるところで実践されており、人々と場所そのものが絶えず変化し続ける、というように聞いています。」 

 

「学校で子どもたちと話す機会をいただき、とても嬉しかったです。子どもたちは素直に理解し、学んでくれますし、彼らが行うあらゆる行為において、ここで学んだことを生涯忘れずにいてくれます。彼らのこれまでの人生が長くても短くても、自分の想いや言葉、行いがすべてに反映されるものだと。彼らは水の結晶からだけでなく、自分たちで行っているあらゆる実験からも学ぶことができます。もちろんそれは彼ら自身のためになるのです。」 

 

 彼女は森のサーキットにも心を奪われましたが、とりわけ人類の神殿の力強く偉大なエネルギーに感動しました。 そして「人類のたった10%の人々が考えや生き方を変えて、感謝の気持ちを感じることができたなら、世界はすぐにでも変われる」ことを確信しました。このことを実現させるのにダマヌールは重要な役割を持っている、と。

 

「ここに来る人々は、彼ら自身が学んだことを何であれ全て持ち帰ることができます。愛のエネルギーを地球上の重要な場所にもたらすことができるのです。なぜなら私たちは、それぞれが水の一滴であり、一滴一滴の水が海を作っているのだから。私たちはそれぞれが全体につながっているからです。これは水瓶座の時代の一部なのです。」

 

 美智子さんはいつかここに帰ってきて、ダマヌールと彼女自身がその間にどのように変わったか見てみたいと望んでいます。 ダマヌールへのお別れの挨拶として

「すべては自分自身から始まるので、皆さんが自分自身に対する感謝から始めることを願っています。それが愛と平和の感覚を広めることをもたらすのです。」

との言葉をいただきました。

 

(インタビュアー:エレファンティーナ・ジェンツィアーナ)