流儀

ダマヌールは、常に秩序だった厳密な構造と憲法を有しています。それは言いかえるならば、定められた哲学的原理の主要部分です。

 

この選択は、多くの人々によって内面の自由を実現することは、特にさまざまな文化に由来する人々であれば、とても明白で容易に識別しうる価値や伝統が共有された基礎を必要とするとの確信によって書かれています。憲法は連合体のすべてにおける基本的な憲章です。

 

どのコミュニティーも独自の“規範日誌”を作成し、そこに歴史や選択されたこと、決議されたことが注記されます。

 

レグイダは連合体組織の長であり、定期的に選出され、明確な権限をもちます。コミュニティーを治め、発展するように調整し、すべての市民とウィークリー・ミーティングを持ち、彼らの行動を共有します。

 

責任ある役割を引き受ける人によって絶え間なく情報が変わるということは、すべての市民が社会生活において運営へ関与することを可能にしています。連合体、ダマヌールの4つの体、コミュニティーに関わる任務は非常に多く、ほとんどすべての市民は、大きかろうと小さかろうと、進展させるべき責任をもっています。

 

決議は多数決により、投票を通して表明された共有に賛成しながら、一人ひとりが自身の個人的な参加をもって選ばれたことを承認する方法で決します。

 

ダマヌールではあらゆることが、憲法から政治体制に至るまで、常に監査に従わされます。

 

なぜなら、生きているものは絶え間なく変容することで、新しい生命を生み出すからです。変化は恐れるべきものではなく、ゆえに理想の社会の原則とは、社会自体が乗り越えることを想定するものです。