哲学

ダマヌールは持続可能なコミュニティ連合体であり、およそ600人の市民が暮らしています。私たちは、地球は尊重され、保護されるべきであると考えています。

 

エコロジカルなヴィジョンとは、人類である私たちが、自然を大切にするだけでなく、私たちをとりまくすべての生命の要素と深く結びついている意識を目覚めさせるものでもあります。

 

ダマヌールの市民は、日々の行動、様々なプロジェクトや活動に、この原理を日常的に活かしています。例えば再生可能なエネルギーを使うこと、有機農業、有機的な建築、ホリスティック医療などです。

 

コミュニティーという経験に基づく倫理的、文化的、精神的価値のネットワークによって、コミュニティーの経済発展を支えているだけでなく、地域活動を行うことで、その地域全体の豊かさの循環も生み出しています。それはその地域全体の資産にもなっています。

 

自然とすべての神々との深い関係を確認するために、ダマヌールの市民は、動物、植物や自然の聖霊の名前で互いを呼びあうことにしました。例えば、“Fringuello・Papiro=アホウドリ・パピルス草”という名前で呼ばれているお年寄りの男性、“Gau・Erba=鶴・草”という名前の若い女性、“Tritone ・Crisantemo=トリトン・菊”という名前の若者がいます。

 

ダマヌールでは、“平和”というコンセプトもまた、“全世界的な持続可能性”というコンセプトとつながっていると考えています。平和とは単に争いがないということだけではなく、あらゆる民族が外側の資源に依存することなく自立し、自分たちの土地のエコシステムの中で調和的に生きるように、地域資源を適切に役立たせ、すべてのテリトリーで幸せな状態を創造することです。

平和とは単に争いがないということだけではなく、すべてのテリトリーで幸せな状態を創造することです。

それは、あらゆる民族が外側の資源に依存することなく自立し、自分たちの土地のエコシステムの中で調和的に生きるように地域資源を適切に役立たせるということです。

 

これまでの30年間にわたる取り組みが認められ、ダマヌール連合体は2005年、持続可能な社会モデルとして国連の「グローバル・ヒューマン・フォーラム賞」を受賞しました。